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第 10 章パートの編集 125

D24 取扱説明書

はじめに

操作前の

基礎知識

一般的な

操作

クイック

ロケート

パンチイン

／アウト

録音

プロジェクト



の編集

トラック



の編集

パート



の編集

ワード

クロック

タイム

コード

SCSIと

外部ディスク

ドライブ

その他の

機能

デジタルI/O

MIDI



付録

複数のD24

とビデオ

シンク

録音

各部の

名称と機能

TEST PLAY モード

7 “TEST PLAY”を選択し、［ENTER］ボタンを押します。

メッセージエリアに“PITCH CHANGE―FROM TR ss”が表示されます。ここで、“ss”

はピッチチェンジするトラックの番号です。

8 JOG/DATAダイアルでソーストラックの番号を選択します。

トラックの選び方は、1単独のトラック：1∼8、2トラックのペア：1/2, 3/4, 5/6, 7/8、

の2通りです。

バーチャルトラックを選ぶには、それをメイントラックに一度アサインしてから選択

します。

9 ［ENTER］ボタンを押します。

メッセージエリアに“PITCH CHANGE―ST MARK IN”が表示されます。ここで、“ST”

の後はピッチチェンジするパートの先端位置です。

10 JOG/DATAダイアルで、ピッチチェンジするパートの先端位置を次の中から

選択します。

パートの区間（先端から終端まで）が短すぎると編集できないことがあります。15ミリ

秒を超える長さを目安にしてください。

MARK IN：LAST REC INポイント

MARK OUT：LAST REC OUTポイント

MARK A：Aポイント

MARK B：Bポイント

LOC MEM 01-99：1∼99のロケートメモリー

11 ［ENTER］ボタンを押します。

メッセージエリアに“PITCH CHANGE―ST 00:00:00.00.0”が表示されます。ここで、

“00:00:00.00.0”は先端位置です。

12 JOG/DATAダイアル、またはテンキーで時間を調節して、［ENTER］ボタンを

押します。

メッセージエリアに“PLAY OK―ENTER TO PLY”が表示されます。

13 ［ENTER］ボタンを押して試聴します。

メッセージエリアに“PCHG PLAY―ENTER TO STP”が表示され、指定された区間が

再生されます。

ピッチチェンジ機能の再生には多大なデータ処理能力を必要とするので、試聴のとき

に限って奇数番号のソーストラックと偶数番号のソーストラックはそれぞれミック

スされて、トラック7と8から出力され、メーターもトラック7と8になります。このミキ

シングはヘッドフォンやトラック7と8がアサインされているときの COAXIAL

STEREO DIGITAL OUTPUT からのモニターも同じです。そのとき、トラック1∼6は

出力されません。

14 ［ENTER］ボタンを押して、再生を終了します。

［ENTER］ボタンで繰返して試聴できます。

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