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第 1 章はじめに 3

D24 取扱説明書

はじめに

操作前の

基礎知識

一般的な

操作

クイック

ロケート

パンチイン

／アウト

録音

プロジェクト



の編集

トラック



の編集

パート



の編集

ワード

クロック

タイム

コード

SCSIと

外部ディスク

ドライブ

その他の

機能

デジタルI/O

MIDI



付録

複数のD24

とビデオ

シンク

録音

各部の

名称と機能

プロジェクト編集にはコピー・デリート・イレース・タイトル・プロテクト・T C モディ

ファイ機能があり、トラック編集にはコピー・ムーブ・スワップ・スリップ・イレース機

能、そしてパート編集にはコピー・ムーブ・イレース・インサートスペース・インサート

コピー・デリート機能の諸機能があります。簡単にアンドゥ、リドゥが可能です。編集

ポイントはサブフレーム単位で指定できます。

テープレコーダー感覚で使える操作パネル、大型の蛍光表示管、大きく見やすいカウ

ンターなど、操作も簡単です。8トラックそれぞれに16セグメントのメーターがあり、

表示スケールもノーマルとファインから選ベ、リファレンストーンの録音時には精密

なレベルを設定できます。またプロジェクトには分かりやすいようにタイトルを付け

られます。

D24はSMPTE/EBU、MIDIタイムコード（MTC）を生成します。また同期もできます。タ

イムコード同期は1/10フレームの精度で行われ、外部タイムコードに合わせてオフ

セットもかけられます。

9ピンプロトコル対応のビデオ編集機やMIDIマシンコントロール（MMC）を使ったリ

モート操作ができます。

アブソリュート（ABS）／レラティブ（REL）のカウンターモード切換え、2台のD24を

使ったディスクのコピー、パソコンにD24のMOディスクをマウントする機能などを

備えています。

D24の特長についての詳細は4ページの「D24の特長」をお読みください。

この取扱説明書について

この取扱説明書にはD24を操作するうえで必要な情報がすべて記載されています。目

次は本書の構成を把握するために、巻末の索引は必要な項目の検索にご利用くださ

い。用語集は206ページに記載しています。

次のようなディスプレイメッセージがこの説明書の説明によく出てきます。

“FORMAT DISK―ARE YOU SURE”

これは、ダッシュ（―）の前にあるメッセージはディスプレイの1行目に、後半は2行目

に表示されることを示します。

D24の設置

D24を設置する際には、この取扱説明書の巻頭に記載された注意事項に従って、安定

した場所に置いてください。ラックにマウントすることもできます。

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