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Octave R1 = 1
Tuning =414.6
ScaleTune C#= 63
Split = C3
その他の便利な機能
R1, R2, L のオクターブを調整する
パートオクターブ
Part Octave
鍵盤演奏のボイスR1, R2, L の相互のオクターブ関係を調整します。
● パートの設定(R1, R2, L)は、[PART ON/OFF]ボタン(VOICE R1, VOICE R2, VOICE
L)を押します。
● オクターブ値の設定はダイアル、[+/YES]ボタン、[−/NO]ボタンを使います。
楽器全体のピッチを調整する
チューニング
Tuning
PSR-540全体のチューニング(音程[ピッチ]の微調整)をします。
設定範囲は414.6Hz∼466.8Hzです。
● ダイアル、[+/YES]ボタン、[−/NO]ボタンを使って設定します。
鍵盤ごとのピッチを調整する
スケールチューニング
Scale Tuning
PSR-540のノート(鍵盤)ごとにチューニング(ピッチの微調整)をします。ノート(鍵盤)ごとにチュー
ニングすれば、さまざまなスケール(音階)で演奏することができます。
ここでのチューニングは鍵盤演奏だけでなく、自動伴奏/マルチパッドの演奏にも有効です。
設定範囲は−64セント∼+63セントです。
● ノート(鍵盤)の切り替えは[NEXT]ボタンを使ってください。
● 調整はダイアル、[+/YES]ボタン、[−/NO]ボタンを使ってください。
チューニングの単位は「1セント=1/100半音」です。
●
ノートごとのチューニング値は全
オクターブ 共 通 になります 。
●
[−/NO]ボタンを 押しながらナ
ンバーボタンを押すと、マイナス
の 値 を 設 定 す ること が できま す 。
スプリットポイントを設定する
スプリットポイント
Split Point
鍵盤の機能を左右で分割するポイントのことをスプリットポイントといいます。
●
自動伴奏オンの場合、スプリットポイントの右側はボイスR1/R2の鍵域、左側は自動伴奏用の
コード鍵域になります。 (→33ページ)
●
自動伴奏オフの場合、スプリットポイントの右側はボイスR1/R2の鍵域、スプリットポイント
の左側の鍵域はPART ON/OFFの[VOICE L]ボタンをオンにすることでボイスLの音色を弾く
ことができます。 (→28ページ)
● ダイアル、[+/YES]ボタン、[−/NO]ボタンを使ってください。
●
初期設定は「F#2」です。
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