Yamaha ProMix 01 Owner's Manual Page 88

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第4章 リファレンス
4-26
KEY IN KEY IN(キーインソース)では、コンプレッサーの基準とする信号を選択します。
コンプレッサーを、通常のコンプレッサーやリミッターとして使用する場合は、SELF
(自分自身の信号)を選択します。SELFを選択すると、Lチャンネル、Rチャンネルの
レベルの大きい方がキーインソースとなります。
バックグラウンドミュージックとナレーションのように別の信号をKEY INに
場合は、ここでそのチャンネルを選択します。
KEY INの項目は、ダイアルで信号を選択した後、
ENTER
を押すことで、設定が
確定します。この操作を忘れると設定が元に戻ってしまいます。
SEND3、SEND4、ST-L、はST-Rのキーインを設定するとき、プリフェーダーか、
るいはポストフェーダーかの設定はユーティリティーのアウトプットパッチポイン
ト機能(→ P.4-40)を使います。
COMP IN COMP IN(コンプレッサーイン)では、PATCHでペアとなっているチャンネル、
SEND3-4、STEREOを選択した場合に、実際にコンプレッサーの効果をかける
チャンネルを指定します。「BOTH」を選択すると左右両チャンネルにコンプレッ
サーがかかります。ODD」EVEN」を選択すると、それぞれ奇数番号チャンネル(通
常は左チャンネル)偶数番号チャンネル(通常は右チャンネル)だけにコンプレッ
サーがかかります。
注 意
1つのパッチポイントに、複数のコンプレッサーを組み込むことはできません。すで
に別のコンプレッサーで使われているパッチポイントは、PATCH」の選択候補とし
て表示されません。
コンプレッサー
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