第1章 ProMix 01の基礎知識
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第
1
章
グループ
複数のチャンネルのフェーダーを連動させるための機能です。(→ P.4-36)
例えば、ドラムセットに5本のマイクを立ててミキシングする場合、一度各マイクのレ
ベルバランスを合わせ、それをグループにしておけば、後はどれか1つのフェーダーを
動かすだけで他のフェーダーも連動して(同じバランスを保ったまま)動きます。
MIDI
MIDIを使えば、本機上でのコントロールを外部MIDI機器に送信したり、外部MIDI機
器で本機をコントロールしたりすることが可能です。(→ P.4-43)
ユーティリティ
ユーティリティには、次のような機能が用意されています。
オシレーター :正弦波(サイン波)やピンクノイズを発生させる機能です。
ホールや部屋の音響特性などをモニターするときや基準
信号を録音するときなどに使います。(→ P.4-38)
センド3,4コンフィギュレーション
:センド3とセンド4をモノラル×2系統として使うか、ステ
レオ×1系統として使うかを選択します。(→ P.4-39)
アウトプットコンプパッチポイント
:センド3、センド4、ステレオアウトプットのコンプレッサ
のパッチポイントの位置を選択します。(→ P.4-40)
メモリープロテクト :大切なシーンを不用意な操作などから保護するための機
能です。(→ P.4-41)
バッテリーチェック :シーンやライブラリーなどを保存しておくためのバッテ
リーをチェックする機能です。(→ P.4-42)
機能の紹介
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