Yamaha ProMix 01 Owner's Manual Page 60

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第3章 MIDIを使ったコントロール
3-6
コントロールチェンジデータ
チャンネルモード
本機の設定項目と、バンク、コントロールナンバーの対応を設定したものを「コント
ロールチェンジアサインテーブル」と呼びます。例えば、次の表のようなものです。(こ
のコントロールチェンジアサインテーブルをエディットすることもできます)
設定項目 バンクNo コントロールNo
CH1 Level 0 0
CH2 Level 0 1
CH3 Level 0 2
:::
CH11 Send2 Level 0 95
CH 12 Send2 Level 1 0
CH13 Send2 Level 1 1
:::
CH13 Phase 1 95
CH14 Phase 2 0
:::
Panpot Control Mode 5 21
チャンネルモードでは、バンクナンバーごとに別のMIDIチャンネルを使って、コント
ロールチェンジデータを送受信します。
例えば、MIDI機器で本機のCH2 Levelを変更する場合は、外部MIDI機器のトラン
スミットチャンネルを本機のレシーブチャンネルに合わせ、コントロールナンバー=
1でその数値(0最小∼127最大)を送ります。CH13 Send2 Levelを変更する場合は、
MIDI機器のトランスミットチャンネルを本機のレシーブチャンネル+1に合わせ、
コントロールナンバー=1でその数値を送ります。
このようにバンク0以外の項目をコントロールする場合は、MIDI機器のトランス
ミットチャンネルを、本機の「レシーブチャンネル+バンク番号」に変更してデータを
送ります。「レシーブチャンネル+バンク番号」が16を超えてしまう場合は、1に戻りま
す。例えば、本機のレシーブチャンネルが15で、バンク4の項目をコントロールする場
合は、15+4-16=3チャンネルでデータを送信することになります。
本機からの送信も同様に、「トランスミットチャンネル+バンク番号」のチャンネルで
行われます。
参 考
・この方法は、設定やコントロールが簡単な反面、多くのMIDIチャンネルを独占してしまう
という欠点があります。
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