Yamaha ProMix 01 Owner's Manual Page 112

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第4章 リファレンス
4-50
データ種類を選択した後、
ENTER
を押すとバルクデータのダンプまたはリクエスト
が実行されます。
INTERVAL TIME INTERVAL TIME(インターバルタイム)は、シーンメモリーをある範囲で送信する
ときや、ALLで連続してデータを送信するときのバルク間の待ち時間です。受信側の
機器で「受信バッファーフル」などのエラーメッセージが表示されるようなとき、
の値を大きくしてみてください。また、このインターバルタイムは、「メモリーコント
ロールチェンジアウト」での各パラメータ間の待ち時間としても使用しています。
バルクダンプ/リクエストの機能を終了するときは、
EXIT」を反転
表示にして
ENTER
を押します。
注 意
バルクデータを送信するためには、MIDIセットアップ(→ P.4-44)のバルクデータの
Txがオンになっていなければなりません。同様にバルクデータを受信するためには、
MIDIセットアップのバルクデータのRxがオンになっていなければなりません。
バルクデータの転送を中断するには、転送中、カーソルキーを押すか、他の画面に移
動してください。
参 考
MIDIセットアップ(→ P.4-44)のバルクデータのRxがオンになっている場合には、常に外部機
器からのバルクデータを受信できる状態となります。ただし、シーンのメモリープロテクト(→
P.4-41)がオンになっている場合には、シーンの書き換えは行われません。
ALLに含まれるデータは、次の8種類です。
シーンメモリー1∼50
プログラムチェンジアサインテーブル
コントロールチェンジアサインテーブル
セットアップメモリー
バックアップメモリー(チャンネルセレクト、シーンメモリナンバーなどの情報)
エフェクトユーザーライブラリー
コンプレッサーユーザーライブラリー
イコライザーユーザーライブラリー
エディットバッファー
MIDI
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