Yamaha EMX66M User Manual Page 20

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EMX66M −取扱説明書
基本操作
基本操作
本機の基本操作について説明します。
マイクロフォン楽器の接続
1 接続する前に、まずすべての機器の電源がオフに
なっていることを確認します。また、本機の各チャ
ンネルのLEVE Lコントロールとメイン部の
MASTERコントロールがすべて下がっていること
を確認してください。
2 マイクロフォン、楽器にケーブルを接続し、ケーブ
ルのもう一端を適宜Low-Z/Hi-Z端子(チャンネル1
∼4)またはMIC端子(チャンネル5∼6)LINE端子
(チャンネル5)Super Hi-Z端子(チャンネル6
しっかりと差し込みます。
注意ラインレベルの機器をチャンネル1∼4に接続す
るときは、PADスイッチをオンにしてください。
チャンネルのLow-Z端子、Hi-Z端子は同時には使用で
きません。ただし、MIC端子とLINE端子およびMIC端
子とSuper Hi-Z端子は同時に使用できます。
3 周辺機器の電源をまずオンにしてから本機の電源
を入れます。
注意電源を切る時はこの逆で、まず本機の電源から
オフにします。
4 メイン部のMASTERコントロールを の位置に
します。
5 マイクロフォンに声を出しながら(または楽器を
弾きながら)メイン部のピークレベルインジケー
ターの0LEDが時たま点灯するように、チャンネル
LEVELコントロールを調整します。
各チャンネル、の手順を繰り返します。
6 各チャンネルの音色を調整したい場合は、イコラ
イザーコントロールを必要に応じて回してくださ
い。
7 メイン部のグラフィックイコライザーで音色を調
整します。
8 メイン部のMASTERコントロールで、全体の音量
を調整します。
モニター
各チャンネルのLEVELコントロールはそのチャンネル
のMONITORコントロールには影響しないので、パワー
ドモニタースピーカーを接続すればメイン部のミックス
とは別個のミックスを作ることができます。
1 モニター部のMASTERコントロールを の位置
にします。
2 マイクロフォンに声を出しながら(または楽器を弾
きながら)モニタースピーカーで聴きたいチャンネ
ルのMONITORコントロールを上げます。
各チャンネル、の手順を繰り返します。
3 モニター部のMASTERコントロールを使用して、
ニターの音量を調整します。
デジタルエフェクトの使用
本機はデジタルエフェクトを内蔵しており、ーカルや
楽器にリバーブやアンビエンスを加えることができま
す。
1
デジタルエフェクト部のONスイッチを押します。
2 デジタルエフェクト部のエフェクト選択スイッチ
で、エフェクトタイプを選択します。
VOCAL ECHO 1、2 ........ ボーカルに適したエコーです
VOCAL REVERB 1、2 ...
ボーカルに適したリバーブです
HALL. 1、2....................... ホールの残響音です
ROOM ............................. 部屋の残響音です
PLATE ............................. 鉄板エコー風の残響音です
3 メイン部のEFFECT RTNコントロールを の位
置にします。
4 該当チャンネルのEFFECTコントロールを上げて
デジタルエフェクトをかけます。
5 メイン/モニター部のEFFECT RTNコントロール
で、エフェクトのかかったサウンドのレベルを調整
します。
注意EFFECT RTNを一杯に下げてもエフェクトサウ
ンドが歪む場合は、各チャンネルのEFFECTコ
ロールを下げてください。
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