Yamaha RIO3224-D User Manual Page 11

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リアパネル
取扱説明書
11
リアパネル
D [PRIMARY] 端子 /[SECONDARY] 端子
イーサネットケーブル (CAT5e 以上を推奨 ) を使用
して、CL シリーズなどの Dante 機器と接続する
etherCON (RJ45) 端子です。
フロントパネルにあるディップスイッチのスイッチ
4 を上 (DAISY CHAIN) にしている場合、片方の端
子から入ってきた信号をもう片方の端子に送信しま
す。デイジーチェーンの具体的な接続方法は「接続例」
「デイジーチェーン接続の例」(12 ページ ) をご参
照ください。
フロントパネルにあるディップスイッチのスイッチ 4
を下 (REDUNDANT) にしている場合、[PRIMARY]
端子はプライマリー接続用、[SECONDARY] 端子は
セカンダリー( バックアップ ) 接続用です。何らかの理
由で [PRIMARY] 端子で伝送できなくなった場合
( ケーブルが損傷したり、誤って接続が外れたりした場
合、あるいはネットワークスイッチが故障した場合な
ど)に自動的に [SECONDARY] 端子に切り替わ
ります。リダンダンシーネットワークの具体的な接続
方法は「接続例」「リダンダンシーネットワーク接続
の例」(12 ページ ) をご参照ください。
NOTE
Neutrik 社製の etherCON CAT5e と適合する RJ-45
プラグのケーブルをおすすめします。通常の RJ-45
ラグも使用できます。
電磁干渉防止のためには、STP ケーブル ( シールド付
きツイストペアケーブル ) をお使いください。STP
ケーブルは、コネクターの金属部分とケーブルのシー
ルド部分を導電テープなどで確実に接触させてくださ
い。
接続する機器は Dante 機器またはギガビットイーサ
ネット対応機器 ( コンピューターを含む ) だけにして
ください。
E [LINK/ACT] インジケーター
[PRIMARY] 端子と [SECONDARY] 端子それぞれ
の通信状態をあらわすインジケーターです。
Ethernet ケーブルが正しく接続されている場合に
は速く点滅します。
F [1G] インジケーター
Dante ネットワークがギガビットイーサネットとし
て機能しているときに点灯するインジケーターです。
G AC IN 端子
付属の電源コードを接続します。まずこの機器と電源
コードを接続し、次に電源プラグをコンセントに差し
込みます。
付属の電源コードはラッチによるロック機構 (V
ロック ) を備えており、電源コードが意図せず外れて
しまうのを防ぎます。
電源コードを接続するときは、ロックされるまでしっ
かり奥に差し込んでください。
注意
電源コードを接続したり、
取り外す前に必ず電源をオ
フにしてください。
電源コードを取り外すとき
は、電源コードのラッチを
押して取り外してくださ
い。
H [FAN] スイッチ
機器内部の冷却ファンの回転速度を [HIGH] ( )
[LOW] ( ) 2 段階で切り替えるスイッチです。
工場出荷時は [LOW] に設定されていますが、[LOW]
でも [HIGH] でも動作保証温度の範囲内で問題なく
ご使用いただけます。周囲の温度が高い場合や、周囲
の温度は動作保証範囲内でも直射日光があたるよう
な場合や、ファンによる騒音が問題にならない場合に
は、[HIGH] に切り替えて使用することをおすすめし
ます。
この機器を 2 台以上ラックに重ねてマウントして、
ファン速度を [LOW] で使用する場合は、この機器 2
台ごとに 1U 以上の隙間を空けてください。また、
の隙間は通風パネルを取り付けたり、開放したりし
て、十分な通気を確保してください。この機器を 3
以上すき間を空けずにマウントする場合は、ファン速
度を [HIGH] に設定してください。
ED
H
F G
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