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基
本
操
作
音
場
プ
ロ
グ
ラ
ム
を
使
い
こ
な
す
ドルビーデジタル/DTSソフトを
再生する
■ 5.1チャンネルで再生する
ドルビーデジタル、DTS信号が入力されると、本機は自動
的にそれらの信号フォーマットに適したデコーダーおよび
音場プログラムを選択します。
■ 6.1チャンネルで再生する
ドルビーデジタルEXやDTS-ESなど、リアL/R成分がある
ソースは、リアセンタースピーカーの音声を加えて、6.1
チャンネルで再生することができます。6.1チャンネルで
再生することで、よりダイナミックでリアルな音声を楽し
むことができます。
6.1/5.1キーを押して、5.1チャンネル再生モード/6.1
チャンネル再生モードを切り替えます(再生するソフトの方
式により、一部選択できないモードがあります)。
AUTO: 本機が認識できる信号(フラグ)が記録され
たソース入力時には、自動的にディスク
リート6.1方式またはマトリクス6.1方式
で再生します。本機がフラグを認識できな
い、またはフラグが記録されていないソー
スが入力されているとき(「AUTO:- - -」と
表示されているとき)は、6.1チャンネル
再生されません。このようなソースを6.1
チャンネルで再生したいときは、6.1/5.1
キーを押して、「Matrix 6.1」を選択しま
す。
Discrete 6.1: DTS-ESディスクリート音声入力時のみ
選択できます。DTS-ESディスクリート方
式のソフトをディスクリート6.1方式で再
生します。再生中は本体ディスプレイの
ES DISCRETEインジケーターが点灯し
ます。再生の途中で入力ソースがDTS-ES
ディスクリート方式以外のものに切り替
わった場合は、その方式のソフトをマトリ
クス6.1方式再生します。
Matrix 6.1: リアL/R成分のある音声入力時であれば選
択できます。ドルビーデジタルやDTS、
AAC5.1チャンネル信号などのソフトを
マトリクス6.1方式で再生します。再生中
は本体ディスプレイのES MATRIXインジ
ケーター(入力ソースがDTSのとき)また
は
EX
(入力ソースがドルビーデジタル
またはAACのとき)が点灯します。
OFF: ディスクリート6.1方式またはマトリクス
6.1方式での再生をオフにします。音声は
5.1チャンネルで再生されます。
ご注意
• 以下の場合は、5.1/6.1キーを押しても、6.1チャンネルで
再生されません。
− セットメニュー「SOUND-1 SPEAKER SET」の「1C
REAR LR」がNONに設定されている。
− ステレオ音声(「STEREO」)で再生している。
− 音場プログラム「6ch Stereo」を選択している。
− リアL/R成分がないソース(2チャンネルのPCM、アナ
ログ信号など)を再生している。
− 6CH INPUT端子に接続したソースを再生している。
− ヘッドホンを接続している。
• 本機をスタンバイ状態にすると、モードは「AUTO」にリ
セットされます。
(表示例)
音場プログラムを選ぶ
V-AUXVCR
D-TV/CBL
DVD
MD/CD-R
TUNER CD
MATRIX
ES
A
SP
VOLUME
L C R
RLLFE RR
Matrix 6.1
6.1/5.1
+10
000_AX540440_40-44.p65 2002.12.23, 11:2541
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